合格のために我が子に仕込むべきこと
子供の学力を伸ばすために親がやらねばならないことがあります。
その一つは「人の話を大事にすること」です。
学力が低いままの生徒が一番効果的に学習していないのは、学校の授業中です。
先生が指導・指示していることに乗らず、ぼんやりと時間を過ごしています。
空気や鼓膜を振動させた信号を受け流します。
指示を守ろうとせず、適当に振る舞います。
一番多くの時間を確保されている学校の授業時間をドブに捨てていきます。
他人を尊重しない生き方が染みついています。
それで効果的に学力が伸びるわけもないです。
そうならないために、まず我が子に仕込むべきことは他人の話を大事にする習慣です。
話し手の視線を捉えて聞くこと。
聞いた内容をオウム返しできるようにすること。
指示を行動に繋げること。
そういう日常生活を我が子に仕込まねば、学校の授業中に学力が伸びることはないです。