賢くなる子供は親と会話する
学力の高い子供は親子関係が基本的に良好です。
面白い話と真剣な話をどちらもできるのが望ましいです。
会話の量が確保されていると、語彙力が育ちます。
面白い話をできてないようなら、会話の量は増えません。
もちろん毎回何でも面白い話にはならないでしょう。
会話の手数を増やした結果、面白い話もできることになります。
会話の中にこれまで知らなかった語彙をどんどん混ぜ込んでいきます。
同じようなレベルの言葉だけを与えても、賢くはなりません。
見聞きした言葉が教科書やテキストに出れば対応できる可能性は上がります。
速さや割合についても、教科書だけでしか知らないようでは理解も落ちます。
日常生活の中で教科書の内容を学んでいく。
それは生活するだけで賢くなっていくということです。
そして真剣な話。
進路の話をしたがらない子供たちも多いです。
そのような会話になると切り上げようとします。
それで親子の意思統一が図れることもないでしょう。
子供を野放しにして県立相模原高校などの上位高校進学を目指すこともなかなかないでしょう。
そんな話をいきなりされても、子供も受け入れられません。
そこを受け入れるためにも、普段のコミュニケーションが大事です。
ここ一番のために普段を整えておくこと。
何事も生活が大事です。