何を「当たり前」として生活するか
大人が何を「当たり前」だと考えているかは、子どもの「当たり前」に影響します。
大人が毎日コツコツ学習することを「当たり前」だとしないのに、子供がするはずがないです。
大人が何かについて明確なルールや基準を決めずにいれば、「当たり前」は子供任せです。
自分にとって「当たり前」になったあとにそれを変えるのは面倒です。
それは大人も子供も変わりません。
時には反発する気持ちさえ生まれてしまいます。
「当たり前」が頻繁に変わっては「当たり前」ではありません。
表面が変わるのは問題ないです。
根幹の部分が「当たり前」であり続けることが大事です。
例えば、目標を持って行動すること。
例えば、継続して行動し続けること。
例えば、書いてある言葉や発せられた言葉を大事に受け取ること。
例えば、間違えることより修正しないことを恥じること。
そういう部分を根幹の「当たり前」としていけば、学力など問題なく伸びます。
もちろん、学習を優先して生活することだって「当たり前」にしてくださいね。