「やりかけ」が「きっかけ」だ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
夏休みも最終盤です。
夏休みをどのように過ごせたか、振り返る時期です。
そして2学期のスタートを意識する時期です。
上手くいったこともあってよし。
上手くいかなかったこともあってよし。
大事なのは明日何をするかです。
薄ぼんやりと目標を掲げることは、割合簡単です。
それを明確な目安にするのはひと手間必要です。
それを実行に移すのは多くの人ができません。
実際にはたった一つの小さな行動を起こすだけですむのに。
実際にはちょっとした確認から始めればいいだけなのに。
まず今日までやってきたことを見直しましょう。
そうすれば、明日やりたいこと・やるべきことがちょっと分かります。
できれば期限のあることを優先しましょう。
夏休みの宿題の提出は期限がありますしね。
その上で、明日やるべきことをやるための準備を今日のうちにしましょう。
明日すぐにやれる準備をしておけば、すぐに始められます。
ちなみに僕自身の過去を言えば、大事なことは今日のうちにほんのちょっとだけやりました。
人間がなんとなく気になることというのは「やりかけ」のことです。
途中で終わった話って気になりますよね。
それと同じで、途中になっていることは心に留まります。
だから、今日のうちに少しだけ明日の行動をつまんでおくのです。
そうすることで、明日の行動は「始める」ではなく「続ける」になります。
最初の行動が少しだけ軽くなります。
そうやって小さなきっかけを作って、明日の行動を変えましょう。
そうすれば未来の結果がちゃんと変わります。