子供を伸ばすために親ができること
子供を伸ばすことは色んなことでできます。
その一つは語彙力です。
語彙力があってマイナスになることなど、こと学習においてありえません。
逆に語彙力が不足している結果として学力が伸びないことは頻繁にあります。
国語の文章で描かれる世界を理解するためには語彙力が不可欠です。
どれだけの言葉を知っているかは、どれだけの世界を理解できるかに関わるからです。
本文中で使われる言葉に意味のわからないものがあれば読解もつっかえつっかえになります。
そのような状態で学習を楽しめる生徒はかなり稀です。
いかに学習だと思われない日常で語彙力を鍛えておくかが大事です。
学習だと思われると急に子供が身構えてしまいかねません。
その意味ではテストを伴わないことも重要です。
無論子供がテストを楽しめるのならばそれはそれで構いません。
ともあれ親ができることは、日常的にどんどん新しい言葉を子供に浴びせていくことです。
年相応よりちょっと背伸びした言葉を使うぐらいで、丁度いいです。
その意味では子供を意識面では子供扱いしないことが大事です。
子供を成長させたいならば、成長した後の姿をイメージして接しましょう。
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
