知は血なり
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
今日はこの時期にほぼ毎年恒例になってきた献血をしてきました。
二輪の免許を取って以来、年に2〜3回を目標に献血しています。
骨髄バンクのドナーになった時期などはできていませんが、今のところ続けられています。
自分の中にあるものをどなたかの役に立てばと考えて差し出す。
比喩としては、自分の仕事である学習塾と似ているなぁと考えています。
僕の中にあるものは、自分の中に閉じ込めている限りでは自分の役にしか立ちません。
しかし、自分の外に出して必要としている誰かに届けば、誰かの人生をより良いものにできます。
血液だろうが知識だろうが、この様子は同じことです。
僕が生徒に渡すのは、僕自身が受け取ってきた知です。
僕の命を支えてきた、先人たちの命です。
決して、あだやおろそかに扱っていいものではありません。
一滴一言片言に至るまで大事に受け取って我が物として欲しいです。
そしてその知をどこかで誰かのために役立てる人間になってもらえれば、この上なしです。