自分のやれることに集中して自分を変える
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力を上げるために考えることにはいくつかの基準があります。
その一つは「自分が変化させられることに集中する」です。
大昔の僕は人口4万人の田舎の市に住んでいました。
現実的に自宅から通える範囲に大学も予備校もありません。
市内にある公立高校は、普通科・商業高校・工業高校の3つ。
お世辞にも学習熱の高い地域とも恵まれた環境とも言えません。
その環境を嘆いたとて、学力が上がることもなければ人生が楽しくなることもありません。
自分の目標のために自分ができることを一つずつ、圧倒的にやるしかありません。
自分がやることが自分の将来を開くなにかであると信じられることをやるしかありません。
自分の環境のように自分にどうしようもないことを考えても何も起きません。
特にネガティブな思考を取りがちな性格の人は、これをやると身動きがとれなくなります。
自分の考え・判断・行動を変化・向上させることでこそ、学力は伸びます。
自分自身を変えずに学力を伸ばそうなどとゆめゆめ考えてはいけません。
今日1日を学力のために捧げること。
自分の失敗を良い経験だとして前向きに捉え直すこと。
どちらも何も支払うことなく自分で自分の学力を伸ばすものです。
自分が物理的にできることに集中して自分の思考も行動も決めます。