分からないところをはっきり言えるから伸びる
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
分からないところをはっきり言える生徒は伸びます。
それがたとえ問題文の1行目であったとしても、自分の分からないところはどこなのか考えるからです。
考えることから逃げなければ、いずれ点数は伸びます。
自分が考えるからこそ「分からないことがある」という事実に気が付きます。
考えない人間ほど、自分が分かっていないことに気が付かないものです。
学力が十分についている生徒は多少分からないことが減るものですが、現状学力が不足している生徒が質問をしないというのは非常にまずい状態です。
ですから生徒のワークやノートに丸がついていても、そこに書かれている事柄を分かっているかどうか確かめる質問を生徒にします。
生徒にとってはある意味面倒な対話になってしまいます。
しかし、面倒くさがって考えない生徒や、新しい解法を身に着けない生徒は伸びません。
考える癖をつけるための一つの方法は対話です。
他者との、自分との対話を繰り返すことで人は賢くなれます。
それは両方必要なものです。
じっくり問題を解くことを通して、自分と対話を重ねます。
そのうえで塾長への質問を通して、他者との対話を重ねます。
これはとても時間がかかる作業ですし、自主的に対話をしようという意思なく強制されても、それが本質として身につくまでは労力がいります。
しかしそこを通してこそ、学力は伸びます。