純度の高い努力
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
お盆休み特訓の受講生を募集しています。
先日の日記で触れた県立相模原高校と私立東海大相模高校の「相模原ダービー」は、東海大相模高校の勝利となりました。
さすがは全国レベルの名門、すきを見逃さない集中打で見事な勝利でした。
決勝は日大藤沢対東海大相模という、私立大学付属高校同士の戦いです。
日大付属校出身かつ相模原市在住の塾長としてはどちらの勝利も楽しみに待てます。
ともあれ、県相野球部の皆さん、お疲れ様でした。
また次の活躍を期待して待っています。
県相の野球部は、学業との両立を目指して十分に努力してきたことでしょう。
それはそれで十分に価値のある行動であったと言えます。
しかし一方、東海大相模のような私立高校の野球部の生徒は、県相の生徒より野球に重心を置いて生活していることは想像に難くありません。
ともに誠実に努力しているのであれば、より純度の高い努力のほうが報われやすいのは道理です。
いつでも努力が報われるわけではありませんが、それでも報われたいのであれば努力の純度を高めるほうが良いでしょう。
学習において報われたいのであれば、少しでも多くの瞬間に頭を使って丁寧に考え続けるべきです。
学んだ内容を脳内にとどめ、取り出しやすくできるように整理し続けるべきです。
なまなかに頭を使って望む結果が手に入っていないならば、純度の高い努力を目指しましょう。