本当にわからない1箇所を探しにいけば偏差値70を目指せる
数学ができるようにならない人は、例外なく雑です。
読むのも考えるのも書くのも、なんとなくでやっています。
文章を読んでわからないことを質問するときでもそうです。
ちゃんと読んで考えるのなら、どこがわからないのか?というのは特定の一箇所を指摘できるはずです。
でも実際にはそれができないレベルなのが、偏差値70に到達しない人間です。
自分で多少なりとも学力があると思っている程度ではダメです。
自分が分かっていると思っている・読めていると思っていることが、実は分かっていない・読めていないから学力が伸びません。
本当の本当にどこが理解できていない・どのレベルで読めていないのかを痛感してもらう以外に、学力の底上げはありません。
そしてこれは1対1でじっと話す時間があるからこそできる指導です。
集団授業でもPCでの授業でもできない指導です。
本当に分かっていない一つの言葉はどこなのかをきちんと詰めます。
解説を読んで分かったつもりになっている、正解と同じ数字が出て満足しているレベルではダメです。
それはなんとなくと点数が取れるようになるに過ぎません。
いかに丁寧に読み、いかに丁寧に考え、いかに丁寧に解くかというのを身に着けてこそ、学力はグンと伸びます。