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令和2年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況(志願倍率の参考)2019/11/19現在

 
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令和2年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」が発表されました。

今の中3がどの県立高校に進学したいと考えているかの集計調査です。

10/20時点での調査なので、志願倍率の参考程度にお読み下さい。

相模原市中央区近隣の県立高校をいくつか抜粋しておきます。

()で囲まれた数字は2018年10月20日での数値を参考に書いてあります。

 

高校名 希望者数 募集定員 倍率 前年度当日倍率
相模原高校 396(406) 278(278) 1.42 1.32
相模原弥栄高校 365(280) 183(183) 1.99 1.26
麻溝台高校 415(412) 358(358) 1.16 1.08
上溝南高校 383(440) 358(358) 1.07 1.12
橋本高校 389(365) 289(263) 1.35 1.10
厚木高校 544(577) 358(358) 1.52 1.27
神奈川総合 600(523) 248(248) 2.42 1.83

 

相模原高校は2019年度入試とほぼ同数の希望者です。

2019年度はここから1.32倍に落ち着きましたので今年も同様でしょう。

今年も質・量ともに相模原市トップの厳しさとなります。

相模原弥栄高校は前年度より大幅に希望者が増えています。

最後までこの数で行くとは思えませんが、300名弱で1.5倍までは無くはないですね。

県相の特色検査導入のあおりを受けるのはまずここでしょう。

なんとか1.4倍を切れれば御の字です。

麻溝台高校は2019年度と同程度です。

今年は弥栄からのスライドが想定されるので1.2倍程度まではあり得ます。

上溝南・橋本の中堅組はおおよそ前年程度の倍率となるでしょう。

麻高からのスライドで上南がアップ、橋高はここから少し減少するはずです。

 

しかしこれらはあくまでも参考です。

大事なのは自分が入学試験までにどれだけ学力を上げるか。

そのために何をどれだけかけてやるのか、です。

どんな倍率であっても自分の合格は自分の学力で勝ち取れるものです。

諦めたり喜んだりする前に頭とペンを動かしてくださいね。

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