俺の話を聞け 5秒だけでもいい
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
今日は比較的塾歴の浅い生徒と長めの質疑応答をやりました。
こういうときに生徒に分かってもらうのは、学習内容そのものだけではありません。
そもそも論で言えば、生徒はまず人の話を聞いていません。
そしてその聞いていない度合いについての自覚がありません。
たかが5秒の話をオウム返しすることさえ出来ない生徒がほとんどです。
それを実感してもらう実験をやりながら、生徒の間違い答案についての解説を行いました。
1対1で対話をしていてもこのありさまなのですから、集団授業で聞いている度合いがさらに低いことは想像に難くありません。
そこから修正していかねば、学校の授業を有効活用してもらうようにはなりません。
つまり、学力が伸びやすい状況にはなりません。
いつ何時であっても学力が伸びやすくなるためには、まず人の話を脳を使って聞くことからです。
因みに今日のタイトルの元ネタは勿論、東洋一のサウンドマシーン・クレイジーケンバンドの名曲です。

関連