ラストマンシップ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力が伸びる生徒と伸びない生徒の違いを端的に表す言葉があります。
それは「ラストマンシップ」という言葉です。
ラストマンシップとは「自分が最後の一人=目的遂行のための最後の砦である」という当事者意識です。
難しいこと、大きな目標を成し遂げることは困難なことです。
つい投げ出したくなりますし、割とあっさり諦めたくもなります。
そういう状況で投げ出さず、最後まで責任を持ってやり遂げるのがラストマンシップのある人です。
自分の目標のために自分がやらねばならないのが受験です。
最後の砦である自分が逃げてしまえば、もう誰も後ろにはいません。
自分がやるのだと踏みとどまり続ける人間しか、大きな目標を成し遂げられません。
困難な状況を解決するための作戦を練り、試し続けるしかありません。
そこには数多くの失敗もあることでしょう。
その失敗を前提として即修正し続けるしかありません。
だって、自分が最後の砦なんですからね。