GW中でも学力向上のために頭を使えたか
GW中に神奈川県内のA塾長が、僕が参加しているオープンチャットに画像を上げていました。
なんということはない、子供が喜びそうな観光地のお土産品です。
その画像についてその塾長は「これは特色検査の指導に使える」と書いていました。
「A先生、流石やな」と感心しました。
観光地で土産物を見たときでも、脳内から生徒の合格のことが抜けていません。
合格のために何をしたらいいかをずっと考え続けているから、指導の手段を作れます。
いかに自分の人生で大事にするべきことを大事にしているかだな、と改めて感じます。
これは指導者でも保護者でも生徒でも同じことです。
生活している間、極端に言えば生きている間にどれだけ頭を使っているか。
自分が大事にするべきことをどれだけ大事にしているのか。
そこに学力の伸びはあるのだと考えています。
塾に来て机の前にいて塾長の話を聞いている瞬間だけ頭を使っているのではいけません。
誰かに言われるまでもなく、常に自分の脳を回転させていきましょう。
僕もそうあってもらうように生徒に話をしていきます。