中1で英語を得意にするためにやるべきこと
物事はやった回数・頻度で質が変わります。
たまにしかやらないことは未熟なままになりがちです。
例えば英語の主語の単数複数の確認・一般動詞be動詞の確認は基本動作です。
これがいつまでも定着しない中学1年生は多いです。
そのまま中学2年生になって、さらに中学3年生になってしまいます。
こういう状態で受験英語などと考えたところで、効果は薄いです。
基本動作が定着しないままで難しい問題を解くのは時間のロスです。
必然、県立相模原高校・相模原弥栄高校・麻溝台高校などの上位高校進学は厳しいです。
ということは、大学受験において大いに不利な戦いになります。
中学1年生の間にどれだけ、上記の基本動作を反復したかが大学受験まで響きます。
基本動作は毎日毎日行うべきです。
毎日毎日、英語の主語動詞について考えましょう。
我が子にそういう状態を用意しておけば、いずれ意識せずとも正解できる領域になります。
週に1回だけ気を付けるレベルでは、絶対に定着しないと思っていいです。
毎日やって習慣にし、習慣を無意識に変えます。
こういう地道な訓練ぬきに、英語で高得点を取ろうと思ってはいけません。
問題を解く以前のレベルで勝敗が決まり始めます。