油断するな 慢心するな
今日が公立高校入試前の最後の中3講義授業です。
この段階になって慌てることなど特にありません。
詰め込まねばならないような準備をしてはいないはずです。
いかに想定した動きができるかどうかが大事です。
心構えを確認しておくレベルです。
自分が望んでいたり予想していたりという出来事が起きるとは限りません。
些細なことで言えば、出題される問題のジャンルや形式や順番が違うかもしれません。
だからといって、問われている学力そのものは変わらないはずです。
変化は全員に平等です。
変化が起きるものだと覚悟しておけばマイナスにはなりません。
思ったように解けないで英語を終えるかもしれません。
もう駄目だと諦めても合格率は上がりません。
試験の最後の1問まで、丁寧に答案を書こうとするのが一番合格率を上げます。
全体を見て解けるもの・得意なものから一つ一つ素早く解く。
少し不安なものがあれば、速度を落として確認しつつ解く。
マークシートを塗るときは番号を指差し確認してから塗る。
一気にまとめてマークしようとせず、見開き1つの間には必ずマークする。
友達と答え合わせなどせず、次の教科に備えるかトイレで気分転換をする。
そういうごく普通の行動をごく普通にとりましょう。
敵は油断と慢心にこそある、ぐらいの気持ちでいいです。