学習はしなければいけないものではない
たまに「なぜ学習しなければいけないのか」という質問にあたります。
驚くほどセンスがない質問です。
学習は基本的にメリットが十分にある行動です。
学習しないというのは学習メリットを捨てる行動です。
ひどく低いレベルで言えば、学習すれば志望校に合格ができます。
学力をつけることができます。
学力をつけることによって進路選択の幅を広げることができます。
学力がついたことで不幸になることは基本的にありません。
足が早くて損をすることがないのと似たようなものです。
人生として捉えても、学習を積み重ねて学力をつければその経験が糧となります。
自分は目標持って行動できた。
壁を乗り越えることができた。
この経験は先々の人生で自分を支えてくれます。
自分で自分を信じることができる、自己肯定感は人生を円滑に進めるために重要なものです。
自分を信用できない人間は最後で逃げることが増えてしまいます。
逃げて何かを手に入れる可能性は高くありません。
またそもそも、目標を設定して計画して行動するというのは人生で何事かを得る基本です。
大人になって仕事をする際には誰でもやっていることです。
大きな仕事になるほどに身につけておくべきスキルです。
それを学生のうちから練習できる最高の行動が、学習です。