読書の能動性が大差を生む
高校受験に備えたい小学生を大募集します。
子供に思考停止させないために、色んな手を打つべきです。
受け身にさせないとも言えます。
例えば本と動画の違いの一つはその能動性の有無です。
本は自分で目を動かして読まねば、情報が入ってきません。
ページも自分でめくらなくては、先に進みません。
どの本を読んだら次はどの本へいくのかも、自分で選びます。
能動性を発揮しない限り、何も起きません。
でも動画は違います。
自分が何をしなくてもどんどん情報が流れます。
目線も手も動かす必要はないです。
動画が終われば勝手に次のお勧め動画を出したり、次の動画に移ったりします。
能動性が徹底的に損なわれる瞬間があり得ます。
いつでも全ての場合にというわけではないですよ。
こうなったときに、読書をしまくっている子供と動画漬けの子供とで圧倒的な差が出るのは当然です。
そんなことがわかっているのですから、子供に書籍の環境を整備しないのはどうでしょう?
動画からうまいこと遠ざける手筈を整えないのはどうでしょう?