いかに我が事だと捉えられるかで学力は決まる
物事を他人事だと捉え、我が事だと捉えない人は学力が伸びません。
学習するのも受験するのも合格するのも自分だと本当に分かれば、学習に向かおうと動き始めます。
親が我が子と比べて過剰に受験を我が事だと捉えると、子供にとっての学習は他人事になります。
親は適度に受験を突き放して子供に預ける方が望ましいです。
全くの無関心としてはいけないのが、塩梅の難しいところです。
あくまで親は支援、環境づくりの主役です。
子供たちが自分の人生の様々なものを我が事だと捉えられる環境や体験を作りましょう。
例えばダムの実物を見たことがある子供は、ダムに関わる知識をより我が人生の一部だと考えやすくなります。
それはただ文字面で見ただけのものとは段違いです。
自分が学ぶ様々なことが、自分の人生の一部だと分かってもらうことで、知的好奇心を育てましょう。
文字や動画を超える実物を見せていきましょう。