大学入試と高校入試は違う
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
高校入試と大学入試は、戦い方によっては異なる結果になりえます。
神奈川県の県立高校入試は、基本的に内申点+5教科試験で合否が決まります。
内申点を取れる行動をとれなくてはいけませんし、5教科で結果を残さなければいけません。
ある意味では真面目にやりきれるかどうかというのが大きなポイントです。
手を抜いて楽をしてという意識が強い生徒は自動的に厳しい受験になります。
一方で大学入試はそうではありません。
総合型選抜であれば学科試験はなくてもいいですし、一般選抜では評定を無視できます。
私立大学入試の多くでは、英数理または英国社/数のように3教科での勝負もできます。
5教科勝負では国語と社会がどうしても足を引っ張って県立高校進学が思うようにならない。
そういう中学生であっても、高校3年間に十分学習すれば大学入試では勝てます。
5教科では県相生になれずとも、3教科で明治大学生にはなれます。
どの高校に進学したかで人生の全てが決まるわけではありません。
3年間でどのようなレベルの学習をしたかは、高校名よりも大きく進路に影響します。
難関大合格を目指すために、4000時間の学習をどう積んでいくか。
そしてそれをどう実行していくか。
そこに3年後の進路があります。