優先順位が上のものから良くなりやすい
授業が午後からあるにも関わらず、午前中の部活動に熱中するあまり熱中症で倒れて授業を欠席した生徒がいます。
テレビを見ていて塾に遅刻した生徒がいます。
寝過ごして遅刻した生徒がいます。
つまりこれらの生徒たちは学習に対する優先順位が高くないと考えられます。
何を優先順位の上位とするかは、個人の自由です。
ただ、優先順位が上のものから良くなりやすいというのは、当然です。
学習を優先した行動を取れば学力は上がりやすくなります。
学力が上がった結果として手に入る何かも付随してきます。
しかし学習をないがしろにするならば、相応の結果が返ってくる可能性が高くなります。
ただそれだけの理屈をもって生活を見つめなおせば、それだけで学力が少し上がりやすくなります。
痩せたいと言いながら暴飲暴食を繰り返す人間を周囲はどう思うでしょうか。
学力を上げたいと言いながら学習量を減らす人間を周囲はどう思うでしょうか。
学習をきちんと優先して、学力を上げようではありませんか。