細かく出力
高校受験に備えたい小学生を大募集しています。
算数や数学を得意にするためにやるべきことの一つは、細かい出力です。
学習したことを細かく何度も反復して出力して手に馴染ませます。
式の変形でも、連立方程式でも、因数分解でも反復が重要です。
それぞれどのように手を動かしていくかの精度と速度を向上させるための反復です。
一度学習して問題が解けたらいいというものではないです。
問題が解けた、で終わるレベルの習得だから、時間が経てば抜けてしまいます。
ヨタヨタとペンを動かしてなんとか正解できた、ではダメです。
やり直して正解できた、ではダメです。
ノンストップでペンが動くレベルの習得であれば、時間が経っても使えます。
感覚としては、考えないで解けている気がするレベルであればいいです。
本当は考えているわけですが、反射で解いていると感じられるまで反復です。
これは他の教科でも言えることです。
英語の文を見て、反射的に前から意味の塊ごとに訳が出るまで反復して読みましょう。
理科の用語の塊をスラスラと言えるようになるまで反復しましょう。
こまめな反復出力で、知識の定着を図るのが90点レベルの学習です。