志望校の先輩との差を体感せよ
高校受験に備えたい小学生を大募集しています。
昨日は終了間際に中学生から英文法の質問がありました。
対応中、視界の中に高校生が何か用事がありそうな佇まいで立っているのが見えました。
高校生を手招きして、質問のあった問題を指さして問いかけました。
「この問題はどうやって解く?その時に気をつけるべきことはなんだと思う?」
高校生はいずれの問いかけも落ち着いて説明してくれました。
「うん。いい答案と説明だと思うよ」
そう伝えて、中学生に向き直りました。
「今の考え方のが、1年後のあなたに到達してほしいレベルよ。これが、県相レベルの力だからね」
志望している高校の先輩がいるのですから、自分との差を体感してもらうのもいいでしょう。
自分の現在地と目的地の差を正確に知れば、到達可能性は上がります。
模擬試験でも定期テストでも学習ペースでも僕のコメントでもいいのです。
その一部として先輩に役立ってもらいました。
もちろん先輩には、同じ英文で見落としている文法について解説をして賢くなってもらいました。
全員、賢くなってもらいたいですから。