二次関数で苦戦する人が絶対にやらないこと
今日から中3の講義授業は二次関数に入りました。
二次関数は中3数学最大の山の一つです。
定期テストでも扱いが大きく、入試でも大問一つになります。
ここを制して安定した得点力にしておくことは、公立高校入試の必須事項です。
二次関数を苦手になる人が、絶対にやらないことがあります。
それは、グラフの概形を自分で描くことです。
中2の一次関数でもそうですが、絶対に自分で描きません。
問題についているグラフに数字を書き込むのはまだマシです。
グラフが与えられていなければ絶対に書きません。
書かない結果としてグラフのイメージも、数値の大小のイメージもぼんやりします。
位置関係が不明な点の座標を扱えば、計算も不正確になります。
こういう当たり前のトラブルを防ぐために、当たり前にグラフを描きましょう。
今日の授業でも10回以上グラフを描けと言いました。
今後も言い続けます。
そもそも、普段から具体例・グラフ・途中式を書けと言い続けています。
そんな青木学院の生徒でも、グラフ描かないことがあるのです。
だから最初から最後まで、言い続けます。