考えるために覚える
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
中学2年生は図形の合同、中学3年生は相似の学習をする時期です。
計算分野とは別の意味で図形分野を苦手だと考える中学生は多いです。
それは図形分野が「考える」問題の割合が増えてくるからです。
多くの中学生は考えません。
雑に覚えた何某かでその場をしのごうとする向きには不向きです。
かろうじて合同・相似条件を覚えて入門編の証明は解けても、そこで終わります。
なぜそれらの条件が合同・相似を担保するのか。
どの様な視点で証明条件を確認するのか。
証明する事柄のためにどのように合同・相似を活用するのか。
証明できたことによって新たに分かることはなにか。
そういう段階になると、とたんに手も思考も止まります。
これは、普段から試行錯誤しつつ考えて対処するという習慣がついていないことによります。
眼の前にあることの過去がどうであったかを考える。
眼の前にあることから言えることはなにかを考える。
眼の前のことを進めたらどうなるかを考える。
これが習慣になっているのか、漫然と目の前の何かを見過ごす人間なのか。
それがちゃんと答案に表れ、合否となります。
一番いいのは、普段から1回多く考える習慣をつけることです。
すぐに分からないと思考を停止せず、知っていることと結びつけましょう。
正解かどうかは不問です。
考えてアウトプットすること訓練なのですから、正誤はその先に決まればいいです。
考えるために眼の前の物事に関わりそうな何かを思い出そうすることです。
そのために、自分が思い出したいことを必ずリストにしておきましょう。
それを何度でも思い出す練習をしておきましょう。
思い出すことが習慣になれば、必ず考える力になります。