子供が考える量を増やす
GWの中休みとも言うべき平日でした。
普段はハッピーマンデーで月曜が休みのことも多いですが、なんか妙な気分です。
今日のGW特訓はみな、夕方から教室に来てくれました。
やらない理由付けは結構楽にできるものです。
例えば今日にしても、「学校に行った後だから」という言い訳で来ないこともできます。
しかし、言い訳がどうであれ「やらなかった」という事実だけが残ります。
学習を優先した一日を残さなかったのですから、将来子供が変わる原因が一つ減ります。
学習の総量を、頭を使い続ける時間の総量を減らす行動から子供の身を遠ざけてください。
頭さえ使っているなら、机の前にいなくても良いです。
しかし、頭を使わせないで子供の点数にどうこう言うのは道理が通りません。
丁寧に話し、丁寧に聞き、丁寧に考えていく対話でも頭は使えます。
しかし、粗雑な思考と言動で子供に向かっても子供は思考停止に陥るだけです。
今日も教室での生徒との対話は、徹底的に思考してもらうことを最優先事項としています。