過剰なくらいが丁度いい
今日は生徒が来る前の時間に保護者面談を行いました。
13時から始まって4時間以上に渡ってじっくりとお話をしました。
最近の教室での学習の様子からノートの弱点、ご家庭での親子の会話から志望校についてのデータ。
塾長が生徒に声をかけるポイントやテスト返却後の視点の持ち方。
果てはお勧めの飲食店にいたるまで濃密にお話を伺い、お話をいたしました。
青木学院の面談はつい塾長が話しすぎることもあって、また保護者の皆様からお話を聞き出したがることもあって、長くなりがちです。
本当は今日も「今日はシンプルにお話して保護者様を疲れさせないぞ」と思っていたはずなんです。
しかし、どうしても大事な我が子のためということになれば話は熱を帯びます。
1時間で収まることがあるのは、保護者様の終了時間が決まっているときか生徒が来る直前の面談ぐらいのものです。
毎回過剰だな、と面談後には反省しきりです。
でも、この過剰さが無ければなんの青木学院かと思ってもいます。
通り一遍の当たり障りない面談や指導が欲しければ、看板の大きいところへいらっしゃればよいのです。
今日の保護者様も、「以前通っていた塾では全くないお話がでくる」と何度もおっしゃっていました。
無論塾長としてはごく当たり前の話をしている意識でいます。
ご家庭が求めるものは何かということを考えて、シンプルにそれを手に入れて頂くためのお話のみです。
求めるものを手に入れるために過剰さが必要なのであるから、過剰になっているだけです。
抜きんでた何者かを目指すのであれば、過剰なくらいが丁度いいのです。
そのために一語一句に手間暇をかけて指導していますし、面談しています。
気づかれないようにそっと、ですので見かけは地味なのですが。
そして時折塾長自身の遊びを仕込んで楽しんでいます。
ここまで誰もタイトルの仕掛けに気づいてないですよね?