生き残っている個人塾の見解
青木学院を僕が運営し始めて干支一周を軽く超えています。
そもそもの成り立ちから言えば、相模原市中央区矢部の教室ができたのはそれより前です。
なにせ教室の自動ドアには、まだ市内局番が2桁の表記がありますからね。
1998年11月に相模原市は市内局番が3桁に変更されました。
ということはそれより前から青木学院は相模原市中央区矢部に存在しています。
そんな昔からある青木学院ですが、それでも地域で知らない方も大勢います。
いろいろな塾が栄枯盛衰していく相模原市で続けてこられた力量が実際ではあります。
そこからさらにもっと多くの方に実態を知っていただきたいとも考えます。
子供の学力も、実際にどの程度であるかとどう見えるかはズレることがあります。
自分のやり方で何とかなるはずだと子供が思っていても、プロから見れば違うことはあります。
そもそも子供の持っている学習についての経験値など、ほぼあてになりません。
所属している母集団で上位2%に入っていないなら、確実に意味はありません。
プロの指導に素直に従って全力で学習したほうが、結果までたどり着くのがはるかに速いです。
子供が頑固に自分のやり方にこだわったとて、その殆どは無駄です。
ただ自分が楽にやりたい=思考を停止している状態か、ただの反抗期です。
そのいずれも学力には寄与しません。
学力を上げたければ素直に指導に乗って学習量を増やすことが第一です。
これが長年生き残っている個人塾の見解です。