通塾を始めるタイミング
塾をやっていると、たまに「いつから塾に通わせるのが良いのか?」という質問をされることがあります。
これには数字として一律の正解と言えるものは無いです。
ご家庭や生徒の学力や目標、そのほかの生活によってさまざまな正解があり得ます。
塾に通わずに学校+自力で何とかしていけるのであれば、それはそれにこしたことはありません。
何とかなっているというところも様々なレベルが想定できますが、子供たちの進路に向かって順調に伸びているかどうかで判断しましょう。
例えば県相・県立相模原高校を目指すのであれば、小学生のうちのテストでは100~95点を順調にキープ出来ていて欲しいです。
カラーテストで80点を切るようでは赤信号ですから、これは通塾をお勧めします。
県相でなくとも、弥栄や麻高レベルを考えていてもアウトです。
たまにお忘れのお母さん方もいますが、小学校のカラーテストと中学、ましてや高校の定期テストは平均点が段違いですからね。
弥栄や麻高でも90点キープからのお話です。
これを自力でやれているならば構いません。
しかしそうでないならば、いったん自力で動くことは諦めましょう。
「そうは言っても、青木学院のような厳しい塾に通うなら学力が上がってからでないと」という話もたまに頂きます。
これは間違いだとハッキリ言えます。
自力で青木学院の、塾長が考えるレベルに到達するが出来るようでしたらピンチになどならないのですから。
大事なのは結果が出るまでコツコツ努力することです。
自力で何とかならないなら、他力をさっさと頼った方がマシというものです。
もちろん青木学院で快適に過ごせるようになるまでは、それなりに大変です。
その大変さこそが、塾生の学力を伸ばしています。