計算も工夫し続けよう
計算をいつまでも筆算でやるような生徒がいます。
出来るものであれば暗算でやれるようにした方が、ミスなく速くなります。
何故そうしないのかと問われると、「間違わないか不安で筆算をしてしまう」と答えます。
これは自転車で言えば、コケるのが不安で補助輪を外さないようなものです。
確かに安定はしますが、絶対に漕ぐのが速くも上手くもなりませんよね。
そう考えると、筆算にこだわる理由は減るはずです。
計算の方法一つとってもそうですが、常にもっとうまくなる工夫と挑戦が必要です。
ガラケーの時代からスマホの時代になっても、その変化についていかない人がいます。
令和になってもfaxにこだわる人がいます。
どちらも本人の主義主張があるのでしょうが、時代についていってないのは確かです。
今の自分よりよい自分になろうと思うのであれば、どんどん新しいことに挑戦してください。
失敗しながら、少しずつうまくなればきっと新しいレベルに届きます。