結果を変えるためには自己を否定することも大事だ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
予備日には他塾の教室の様子を見学したり、他塾の塾長さんのお話をうかがったりします。
今回も四国と近畿の塾さんを訪問しています。
香川県三豊市 地藤塾 さん
兵庫県赤穂市 進学個別指導塾wilkbe さん
両塾とも、広い意味では青木学院と同じ演習メインの塾さんです。
でも、色々な意味で異なる点も多いです。
教室のレイアウト、塾長さんのポジション等々。
違うからこそ、その違いを理解して自塾にどう変化をもたらすか。
何年この仕事をやろうが、道半ばと感じるばかりです。
自分を改善しようと思わないならば、成長はありません。
惰性で到達できる場所が自分のゴールと定めるようなものです。
自分を信じる判断と、自分を疑う判断の両方を持たねば成長はありません。
これは生徒諸君にも肝に銘じて貰いたいです。
何かあったときに、自分の行動や価値観をそのまま保存して先に進もうとしてはいけないことがあります。
いつでも自分を否定せよというお話ではありません。
いつでも自分を肯定するばかりではいかん、というお話です。
そこで何を変えるかが素早く適切に判断できるか。
そのためには、日頃から自分の課題を意識しておくことです。
自分の現状と理想について真剣に考えなければいけません。
定期テストも受験も、いつ来るのかは分かっています。
その結果をどうするかを真剣に考えておくことで、ヒントを見つけたときに正しい判断ができる可能性が上がります。
