「勉強が出来るようになる生徒がいる家庭」の空気を作ろう
夕方からの強い雨で、夏のエンドロールに相応しい気温の一夜となりました。
明日からはいよいよ9月です。
暦の表示が変わるだけでなんとなく秋の気持ちが強まることでしょう。
私たちは何かに流されて、雰囲気で動いてしまう部分があります。
物事をどうとらえるかという認識の部分は、実際の物事より強い影響が出ることさえあります。
例えば勉強が出来るようになる子供は、他者から「出来るようになる」と思われていることが多いです。
人間は周囲の認識や扱いによって自分の振る舞いを変えることが多いですからね。
勉強が出来るようになる・勉強が出来ると思われていることそのものが、その生徒の将来の学力向上に良い影響を与えてくれます。
お母さんに特にお願いしたいのは、この面でのバックアップですね。
「あなたならきっとうまくいく」とずっと見守ってくれる親の存在は、子供たちに目に見えない自信とプライドを与えてくれます。
それが、子供たちに「勉強が出来るようになる人間に相応しい振舞い」を与えてくれます。
「我が子は勉強が出来ない」と思って我が子を扱えば、それに相応しい振舞いを子供がとります。
お母さんもぜひ「勉強が出来るようになってしまう子供の親」に相応しいふるまいをしてみてください。
どう振舞ったらいいか分からなかったら、ご一報ください(笑)