基礎計算の速度を上げる
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
遅いということは、数学の力が十分でない生徒においては確実に悪です。
と言っても難しいことが速くできることを求めているわけではありません。
まず簡単なことが速くできることを目指そうということです。
例えば連立方程式の文章問題の難しめのもので手が止まることがあっても構いません。
しかしただの方程式を解く問題で手が止まったり遅かったりすることは問題です。
ある意味簡単だと言われるようなことで生徒本人はある程度できていると思っていることでも、速さが足りなければのちに弱点となります。
ワークなどに載っている計算問題で、1問30秒以上かかっている時点でもう論外です。
少なくとも大学進学を念頭に置いた高校進学には不利です。
9問セットなら4分30秒を確実に切れるかどうか。
手元のワークで確かめてみてください。
切れていないなら、今から切れるように反復練習です。