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県立相模原高校と大和高校の合格実績比較

 
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相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。

どの高校であっても、合格して気を抜いてしまう生徒はいます。

僕は県立上位の特色検査高校レベルの生徒でさえもそう考えています。

入学時点では県立相模原高校と大して学力差がないはずの大和高校。

神奈川全県模試の平均偏差値で言えば、県立相模原高校が64.6、大和高校が65.3です。

進学実績もそのままであれば、大和高校のほうが若干上回るはずです。

では2025年度大学入試について、両校が発表している現役合格実績を比べてみましょう。

  • 国立4大学;東京・京都・一橋・東京科学大学
  • 横国・横市;横浜国立・横浜市立
  • 早慶上理;早稲田・慶應義塾・上智・東京理科
  • GMARCH;学習院・明治・青山学院・立教・法政大学
相模原高校大学大和高校
1東京大学1
4国立4大学4
23横国・横市17
81国公立40
32早稲田大学20
19慶應義塾大学11
26東京理科大学17
90早慶上理59
325GMARCH372

ほぼ入学定員が同じ2つの高校でも、国公立大学と早慶上理という難関大学には差が出ています。

相模原高校のほうが難関大学については若干上回っています。

その差分がGMARCH合格者数となっています。

もちろんGMARCHもまた合格が難しい大学ではあります。

県相も大和も300を超える「合格数」を出していますが、「合格者数」ではありません。

入学定員が275名・276名であることを考えれば当たり前のことです。

一人の受験生が複数の合格を得ているということは、合格できない生徒がいることでもあります。

実際先日の記事でも書いた通り、日本大学でさえ合格率59%です。

GMARCHがそれより合格率が著しく高いとは考えにくいでしょう。

高校進学後に油断した生活を送った結果、学力が伸び悩んでしまっています。

初めて高校1年生の定期テストを終えた諸君。

君が今まで人生で一度も取ってこなかったレベルの低い順位を目の前にしていませんか?

それでいいんですか?

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