県立相模原高校に合格したとて油断は禁物
県立相模原高校の1年生が、初めての高校1学期定期テストの結果を持参してくれました。
答案については前回の指導で一通り話を済ませていたので、校内順位を確認する程度でした。
41位/279人中。
僕はこういうときに順位を褒めたりけなしたりすることはありません。
出た数字の大小をどうこう言っても何も変わりませんからね。
代わりに、こう質問しました。
「次のテストではこの順位はどうなると思うかね」
それに対して生徒は、順位変動予想とその根拠を答えてくれました。
その上で、どう学習していくかの話を二人でしました。
一番変えられるのは未来の自分です。
そのために日々の学習をどう改善してよいものにしていくかが大事です。
県立相模原高校に合格し1年生であっても、そこで油断したらそこまでです。
今この時点でも、県立相模原高校のペースに遅れ始めた1年生もいるでしょう。
その差が3年積み重なれば、進学先の差となります。
先日も記事にしましたが、県立相模原高校に合格しても日本大学に不合格になる生徒もいます。
油断せずいきましょう。