僕がそこそこ学力がついた原因の一つは明らかに両親であると再認識した
予備日を利用して両親に会ってきました。
といっても、九州まで帰省してきたわけではないです。
鎌倉と伊豆の観光ツアーに両親が来ていた宿に僕が面会に行きました。
今回両親が泊まっていた宿の一つが「壺中の天」という名前でした。
母「あれは何て読むの?」
僕「こちゅうのてん、だよ」
母「どういう意味?」
こういう会話がうちでは僕が子供の頃からずっとあります。
親が正答を知っていて質問しているわけではありません。
ただ、問うて答えるという会話が折々発生して話をします。
わからないことのある程度は親が教えてくれますし、そもそも僕が調べたがりになりました。
問いがあれば答えがあるはずです。
となれば答えを探しに行きたくなるのが人というものでしょう。
少なくとも好奇心を刺激する接し方や生き方をしていればそうなります。
僕が見たい景色があるからという好奇心であちこち出かけていくのは父のスタンスと似ています。
ただそれでも、まだまだ父に敵わないなぁといまだに思わされています。