第一志望校へお参りに
塾長は生徒の第一志望校が決まった場合には、その学校の校門にお参りに行きます。
今年は青木学院からの距離が歴代最も離れた学校が第一志望の生徒がいます。
おそらく今後更新されることはしばらくないであろう遠さですので、早めに今のうちにお参りに行きました。
お参りをしたからといって生徒の学力が上がるわけではありませんし、入試の問題がわかるわけでもありません。
意味がないと言えばない行為です。
塾長にとっては意味云々ではなく、儀式のようなものです。
やれることは何でもやっておこうという気持ちからやることです。
受験本番で生徒が力を発揮できるようになるためには、生徒が丁寧に継続して学習の量と質を高めていくほか有りません。
それ以外の全ては、生徒の学習そのものと比べれば些細なことです。
しかし、些細なことを大事にするのが私たちにできる最も大事なことです。
だからこそ、塾長は今年も第一志望へのお参りをします。
神頼み、怪異頼みは塾長がやっておきます。
生徒諸君は地道で科学的な学習をコツコツと重ねていきましょう。
あしたも24時間、大事に大切に使っていきましょう。