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2025GWのおすすめ映画は

 
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GW本番です。

GW=ゴールデンウィークは、映画業界のキャンペーンから始まったものです。

連休中に映画を観てもらいたいというものですね。

ということで、僕はGWに観てもらいたい映画についてブログを書くことが多いです。

僕自身が年間150本以上の映画を劇場で観て、生徒にいろいろな話をする人間ですので。

映画はフィクションですが、現実世界とどこかで繋がっています。

知識でも思想でも感性でも、映画から学べることは非常に多くあります。

そもそも、映画は楽しいものですしね。

今年2025年GWに生徒諸君におすすめするのは「サンダーボルツ*」です。

スーパーヒーローに人は憧れます。

誰にも真似できない能力で華々しく活躍する。

何なら世界も救っていく。

アベンジャーズはその最たるものでしょう。

アメリカのマーベル・コミックのヒーローであるアベンジャーズは何度も世界を救ってきました。

しかし同じマーベル作品の登場人物から構成されるサンダーボルツは、そうではないです。

アベンジャーズのようなかっこいい特殊能力はありません。

誰一人として空も飛べなければ、何なら悪事に手を染めてさえいます。

とてもじゃありませんが、そこだけ見れば子供に憧れられるヒーローではないです。

そんなサンダーボルツが、作中で人々を助ける様はある意味では非常に「地味」です。

抽象化すれば「体を張る」以外のことが出来ません。

だが、そこがいい。

地味だろうがなんだろうが、自分の目的のためにベストを尽くす。

「格好悪い」行為がとても「格好よく」見える瞬間です。

僕達は誰一人としてスーパーヒーローではありません。

突出した能力もなければ、華々しい才能もありません。

それでも、自分にできることを体を張ってやり続けることはできます。

ときにはそれを誰かに認めてもらえる瞬間もあります。

それで十分ではないですか。

アベンジャーズでさえ、いつでも称賛されているわけではありません。

ということで、凡人でも何者かになるために必要な二つのことを楽しく学べる映画です。

ぜひGWに劇場でウォッチしてください。

あ、必要なもう一つのことはあえて書いていません。

それは鑑賞した人のためのものですからね。

僕が映画館は子供の自学力を育てるのだというコラムを書いた本はこちらです。

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