毎日来るから手応えがある生徒もいる
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
連日の夏期特訓です。
個別演習形式での学習指導ですから、毎日来ようと思えば来られるようにしています。
*空席があればのお話ではあります。
通常の通塾より長く教室滞在しようと思えばできるのが講習のいいところです。
ここ数日、ようやく少しだけ改善が見えるような気がしてきた生徒もいます。
えらく弱い表現だと思われるかもしれませんが、正直な感触ですのでね。
ここでホッとできるほどの成長ではありません。
それでも岩盤に少しだけヒビの入った手応えがあります。
生徒の状態や目標にもよりますが、学力が簡単に伸びる生徒ばかりではないです。
平均的学力がある生徒が年単位で偏差値55を狙う、60を目指すというのは現実的です。
しかし、大幅に基礎基本が欠落している状態からの学習はそう簡単にいきません。
学習に対する姿勢から組み直さなくてはいけません。
他人の発話を丁寧に聞くこと、指示に素直に従うことから練習が必要です。
これはちょっとやそっとで修正できるものではないことも多いです。
修正できるまでは手間も時間もかかります。
その時間の部分を、季節特訓で稼ぐことができます。
もちろん、全ての生徒がそうしなくてはいけないとは考えません。
ただ、「必要が必要であるが故に」やるべき人間もいるはずです。
そこで何かを理由にして学習量を稼がないのであれば、それもまた人生の選択です。