会話で我が子を育てる
子供を賢くするために何が必要でしょうか。
能力や年齢にもよります。
低年齢で意識しておけることとしての筆頭は会話でしょう。
人と人として、相手の言うことを聞き取り、自分の言うことを分かってもらう。
情報の受信と発信ほど知的能力の土台となることもそうそうないでしょう。
インプットが不正確であれば、学習の効率は大幅に下がります。
自分が今何について話をされているのか。
どのようなことを求められているのか。
そういう理解がなければ会話は成り立ちません。
とりわけ単語で答えるだけでは済まないレベルの会話は成り立ちません。
長い話を理解できないようでは読解などできようもありません。
会話は短期記憶ができなければスムーズにいきません。
短期記憶は読解の速度と正確さを高め、なんなら暗算力まで上げます。
でもそれは、十分な会話をできている時だけの話です。
一単語や Yes / No で終わってしまうレベルの会話では不十分です。
話をよく聞いてちゃんと考えないといけない会話。
新しい言葉や考え方が少しずつ増えていく会話。
これまでの会話を元にして発展していく会話。
そういうレベルの会話が子供を生活しているだけで賢くしていきます。
だから、子供にどんどん言葉のシャワーを降り注ぎましょう。
その上で、子供の発話をどんどん引き出しましょう。
自分で考えて自分の声で話させましょう。
何か聞かれた時に母親が代わりに答えたり決めたりしているようではダメです。
少なくとも、学力が伸びる準備はできていないレベルだとみなされます。