平成30年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況(志願倍率の参考)2018/11/20現在
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
「平成30年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」が発表されました。
今の中3がどの県立高校に進学したいと考えているかの集計調査です。
10/20時点での調査なので、志願倍率の参考程度にお読み下さい。
相模原市中央区近隣の県立高校をいくつか抜粋しておきます。
()で囲まれた数字は2017年11月21日での数値を参考に書いてあります。
高校名 希望者数 :募集定員 :倍率 :当日倍率
相模原高校 406(414):278(278):1.46(1.49):1.30
弥栄高校 280(295):183(143):1.53(2.06):1.22
麻溝台高校 412(431):358(358):1.15(1.20):1.18
上溝南高校 440(376):358(358):1.23(1.05):1.14
相模原高校は2018年度入試とほぼ同数の希望者です。
2018年度はここから1.30倍に落ち着きましたので今年も同様でしょう。
弥栄高校は定員を40人増加しましたが、
現時点での希望者が2018年度を下回っています。
流石にやや倍率が高いのでここから麻溝台高校へ流れる生徒も出て、
1.30倍程度になるでしょう。
2018年度には塾長が想定したより多くの生徒が弥栄を諦めましたが、
今年は出だしが2倍を超えているわけではないので順当なところでしょう。
その麻溝台高校は2018年度に比べてやや控えめな数字です。
ここから弥栄からのスライド組と、
上溝南へのスライド組の人数次第で多少変化がでます。
しかし、大幅なものではないので2018年度と同様の数値になるでしょう。
例年おとなしい数字を出していた上溝南が、久々にやや高めの数字を出しています。
橋本の定員減少を嫌った生徒と、早めに麻溝台を諦めた生徒の分ですね。
それでも県平均レベルの倍率を大きくは超えないはずです。
しかしこれらはあくまでも参考です。
大事なのは自分が入学試験までにどれだけ学力を上げるか。
そのために何をどれだけかけてやるのか、です。