困る前に手を打て
僕はツーリングが趣味の一つです。
未明・早朝に空いた道路をゆっくりと走って遠出して、出先で少し休憩して戻るだけでも楽しいです。
この時期はまだ寒いので、走っているとトイレに行きたくなります。
下道ならコンビニやファミレス、高速道路ならPASAで一息つくのもまたいい時間です。
特に高速は止まりたいときに止まれないので、トイレには注意します。
余裕のあるタイミングでSAに行くと決めています。
何事にも適切なタイミングというものがあります。
早すぎも遅すぎもよくありません。
それでもあえて言えば、遅すぎるほうがよくないです。
子供がトイレに行きたいときと同じです。
少し早めにトイレにっておくぶんには問題はおきません。
しかし、漏らしてからトイレにいけば大事故です。
事故が起きる前に手を打つのが上策というものです。
学力が本当にひどくなってから伸ばそうとすると、大変な労力が必要です。
生活を大きく変えることができなかったり、そもそも生活が変わるまで時間もかかります。
タイムリミットに間に合わせようとすれば、無理がかかります。
そうなると、いい目標を持っても辛い結果になりえます。
日頃から我が子をじっと観察しましょう。
困ったことが起きる前に手を打ちましょう。
それが、我が子が一番「楽」に生きていけますのでね。