県立相模原高校に合格したければ考えろ
生きることは考えることだ。
キケロ(共和政ローマの哲学者)
僕たちが算数や数学を得意になろうとするなら、徹底的に考え抜くのが最善です。
ただ単に正解答案と同じ数字を出せればよいというものでは、ダメです。
なぜその答案が相応しいのか。
なぜその手順が適切なのか。
もっと良い答案は書けないか。
そういうことを含めて、少しでも多く考えて、考え抜くのが最善です。
努力を尽くすことなく、コスパだの向き不向きだのと口にして数学から逃げてもダメです。
少なくとも賢くなることはありません。
考えることから逃げた結果で、県立相模原高校に合格することもありません。
自己改善から逃げたところで、将来の自分に笑われるだけです。
何度でもナンボでも考えて考えて、自分の改善点を指摘されて改善してしかありません。
包丁を研いでいくように、パイ生地を重ねていくように積み重ねた土台だけを信用しましょう。
僕は今日も明日もあさっても、生徒の答案に改善点を書いていきます。