おかわりするぐらいでいい
冬のテキストセットの1周目を終えた生徒が出ました。
そういうこともあろうかとおかわりは準備しています。
ドサリと2セット渡しました。
本当は明日渡してお年玉と言いたかったところです。
まぁよいのです。
大事なのは貪欲に自分の欲しいものを手に入れようとする姿勢です。
合格・学力向上を目指して行動する量を増やす。
つまり学習量を十分に確保する。
そうせずに学力が上がっているなら、それはそれでいいです。
でも、学力に不満があるのに学習量を減らす要素を生活に紛れ込ませるのはどうでしょうか。
不満が解消されないはずです。
全てが思うようになることはありません。
人間の生活は自分に変えられない要因と自分に変えられる要因でできています。
自分に変えられないことはいくら嘆いてもどうにもなりません。
しかし自分に変えられることを変えないで不幸であり続けることは、面白くありません。
変えた・変わったからといって必ず幸福になるとは言えません。
それでも、現状維持を続けて文句を言い続けるより美しい生活でしょう。
この考え方に賛同してくれるご家庭からのお問い合わせを、来年もお待ちしております。