道のり 途中経過を大事にする
今日は教材でお世話になってる生徒派さんのセミナーに出席してきました。
何を考えてどのように教材を作られているかという根幹の一部を伺えました。
そこで大事だとおっしゃっていたことの一つのは、普段生徒に伝えている部分です。
つまり、途中経過(プロセス)を大事に、です。
答えがどうだ正解がどうだというところに過剰にこだわっても薄いです。
だから僕は途中式を見たがります。
何故そう解くのかを生徒に質問し、生徒に説明します。
時に問題そのものの向こうや背景を語ります。
途中経過を充実させたり、理解を深めたり、そもそも楽しんだり。
そういうことを大事にしていけば、結果は後からちゃんとついてきます。
プロセスを大事にすれば色々なことを大事にできます。
大事にしたことは、実を結びます。
大事にしていないことに大事にされるのは、子供と親の関係だけですからね。
やはり、生徒派さんの教材をお預かりしてよかった、嬉しいという気持ちです。
来年度以降の高校生にも、志あらば使って貰いたいものです。
言い換えれば、志なくば絶対に渡しません。