予定は未定で
計画を立てたり予想をしたりするときにはルールがあります。
基本のルールは「計画は悲観的に立てて楽観的に実行する」です。
計画は多少冷静なときの自分が立てるものです。
落ち着いて考えられる分、油断があり得ます。
順調に進むと思い込んではいけません。
大抵の計画は崩れたり破綻したりするものです。
自分のベストパフォーマンスが最初から最後まで発揮され続けることなどありません。
その意味で、マズいことが多少なりとも起きると悲観的に立てておきましょう。
そして実行する時には、開き直って楽観的に行動します。
大抵のことは計画の悲観で吸収できてるはずです。
なるべくマシな計画を立てたのですから、それでダメならもう運命です。
想定内のトラブルと似たようなものだからと笑って流しましょう。
ガッカリして手が止まる、足が止まることのほうが失敗へのコースですからね。