後出しはなし
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
僕は生徒に対して厳しく話をすることがあります。
特に「簡単なルールを守ること」については厳しいです。
ノートに日付・ページ番号・問題番号を書くこと。
分数は2行使うこと。
丸付けは大問ごとに行うこと。
丸付けは正答と見比べて丁寧に行うこと。
簡単なルールとはこのレベルのことです。
しかしこれらについて厳しく言うのはあくまでもルールについて通達した後です。
伝えていないルールについて守られていなかったとしても、基本的に厳しくは話しません。
社会通念上のルール(備品を汚損しない、他者の学習を妨げない、法を犯さない等)であれば別です。
そうでない、教室内において踏むべき学習手順については、伝えた後だけ厳しくなります。
シンプルに、後出しで言われたことについて従われないことなど十分あるお話ですからね。
大事なことは事前に伝えておくのが望ましいだろうということです。
これは、子供の学習についても同様だろうと考えます。
大人はいずれ受験があると分かっています。
受験でできれば我が子にこのような高校・大学へ進学してもらいたいという欲もわくでしょう。
それを我が子にどれだけ伝えておくのか、というお話です。
それまではスポーツだ習い事だとやらせておいて、いざ受験間際になればあれこれと要求する。
そういう状況もまた子供にとっては後出しに見えてしまうかもしれません。
そう思われて親が得することも、子供が得することもありません。
家庭の教育方針はどこにゴールを置くのか。
ここをどの段階で設定して覚悟しておくのかは、子供の学力に影響を与えます。