模擬試験を受けて合格可能性を上げるためにやること
結果を意識することはある程度大事です。
しかしそれが目先の結果であれば重視しすぎてはいけません。
例えば中学生が模擬試験の結果に一喜一憂することはよくあります。
偏差値がいくつ、合格判定がどう。
そういうことが気になるのは年頃ですから仕方ありません。
でも、模擬試験の偏差値や合格判定が合否そのものに直結するかを考えてみましょう。
神奈川県の高校入試では、模擬試験の結果は本番の加点要素にはなりません。
埼玉県など、他の都道府県の私立高校入試制度では大事なこともあります。
ということは、そこがいくらよくても悪くても、過剰に気にしてはいけません。
合格が目標の一つであれば、試験当日によい答案を書けるように準備する日常が大事です。
模擬試験の失点した問題の中で、優先すべき問題を確認して復習することが大事です。
受験者正答率の高い問題群から優先してコツコツ復習しましょう。
とりわけ英語と国語と数学は積み重ねて能力で先の学習をクリアする割合が多いです。
終わってやり直し・復習をしないなら合格率は上がりません。
学力が伸びませんのでね。