途中式をきちんと省略する
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
今日はやけに数学の質問やノートチェックが多い日でした。
中3数学は式の展開から因数分解の演習をしている今日このごろです。
どちらも最終的には問題式を見ただけで即答えがかけることが望ましいです。
が、それが苦手な段階では適切な途中式を書いて補助することも大事です。
生徒によって、「今はどの行の途中式を残すか」や「次からはどの行を省略していくか」を話し合います。
一足飛びに出来る生徒もいれば、一歩ずつの生徒もいます。
それぞれみんな違いますが、それでいいのです。
誰かが誰かと同じにならなくてはいけないわけではありません。
最終的に自分の望むところ、あるいは良い意味で思いもしなかったところに到達してほしいです。
それはそれぞれ違うものですから、当然途中経過も違っていいのです。
無論違ったペースでと入っても、目標に間に合うペースでなくてはいけません。
マイペースを通して手に入る夢を逃しては本末転倒です。
スピードを上げるために何を変えていくかということが、途中式省略の一つのあり方です。
みんな違っていいとは言っても、自分のスキルを磨いていこうという向上心は無くてはいけません。
今の自分を打破してより良い未来の自分を手に入れる心は譲れません。
「どうせ俺なんて」という心を一刻も早く振り払ってもらいたいです。
不屈の魂で学習に挑みましょう。