小学生の間に習慣と学力の基本を作る
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
何事も早めに手を打てば効果は大きいものです。
風邪を引いて体調を本格的に崩してから医者に行っても大変です。
少し疲れたな、というタイミングできちんと栄養と休息を取れば大病を防げるかもしれません。
学習も同様です。
受験直前になって大慌てしたり、点数が完全に落ちきってからどうしようと考えたりするのは今ひとつです。
小学生などの早いタイミングから学習の習慣、思考の習慣をつけておけば、中学高校での学習に大きなプラスが得られます。
中学高校で学習が伸び悩む生徒は「丁寧に聞く」「丁寧に読む」という当たり前のことから出来ていません。
なぜなら誰も彼ら・彼女らにそのような注意を本気でしていないからです。
基本となる知識の取り入れ方や使い方を教わらずに難しい問題を前に呆然としているからです。
学習内容がまだまだ難しくない時期には、塾で勉強しなくてもいいのではないかと考える方もいらっしゃいます。
それはそれで正しいのですが、一方でそれで県相・県立相模原高校などに進学できる可能性が高いかと言われれば低いです。
大学入試で有名な大学に合格するのがたやすいかと言われれば難しいです。
それは、早期から学習に時間を割いて努力している生徒たちに勝てないという至極単純な理由です。
生徒たちの将来に思うところがあるのであれば、希望があるのであれば、それにふさわしい環境を大人が整えて然るべきです。
そこをせずに中高でのテストの点数を叱るというのは、種をまかずに実りを得る行為ですよね。